イラストを描く際のチェックポイント
作品は品物に合わせて拡大縮小しますので、イラストはできるだけベクトル形式で作成してください。写真をベースにする作品など、ベクトル形式では不向きなものはラスター形式でお願いします。
- ベクトル形式
直線や曲線を使って図形を描き、図形どうしを組み合わせて描く方法です。
拡大・縮小しても劣化しないという特徴があります。(代表的なソフトAdobeのIllustratorなど)
Inkscapeというフリーソフトもあります。ご興味がある方はご覧ください。
- ラスター形式
ドット(点)をブラシツールなどを使って描く方法です。
写真はこちらの形式になります。
細かい表現ができ、手軽に描けるのが特徴ですが、拡大・縮小すると劣化してしまうという欠点があります。(代表的なソフトAdobeのPhotoshopなど)
ラスター形式で描くツールをペイントソフトと呼んでいます。
フリーソフトでもかなり高性能なものがあります。
ベクトル形式で描く場合
ベクトル形式で作成する場合の注意点は下記の通りです。
- 大きさは5cm〜20cmくらいで作成してください
各商品に大きさを記載していますので、それも参考にしてください。
- 下地を黒(R0G0B0)にして描いてください
黒=透明部になります。
黒以外=グレースケールで濃淡が表現できます。
黒い四角形(レイヤーを分ける)を描いて、その上に描画してください。
- グレースケールで描画できます
「イラスト」の場合は、16階調程度のグレースケールで描画してください。
「フォト」の場合は、グラデーションも使用でき、256階調まで使用できます。
「イラスト」と「フォト」の解説はここをクリックしてご覧ください。
- 文字は必ずアウトライン化してください
文字を入れるときは、必ずアウトライン化してください。
Illustratorの場合、
文字をすべて選択⇒[文字]メニューの[アウトラインを作成]⇒実行⇒完了です。
- ファイルの形式はAI、EPSのいづれかで送ってください
Illustrator CS2以下のバージョンのAIかEPSファイルで送信してください。
ファイルはLHAやZIPなどの圧縮ツールで圧縮してから送信でもOKです。
ただしMacをご使用の方は、ファイル圧縮を行わないでください。
ラスター形式で描く場合
ラスター(ビットマップ)形式で作成する場合の注意点は下記の通りです。
- 縦横1000ピクセル程度の大きさで作成してください
1000ピクセルというと、300dpiで8.47cmになります。商品によってはそれよりも小さいものもありますが、このくらいの大きさがあれば十分だと思います。(あまりにもイラストが小さいと、拡大した時に汚くなってしまいます。)
ただし、逆にあまりにも大きなサイズは加工しにくいため限度はあります。
- 下地を黒(R0G0B0)にして描いてください
黒=透明部になります。
黒以外=グレースケールで濃淡が表現できます。
黒で塗り潰した上に描画してください。
- グレースケールで描画できます
「イラスト」の場合は、16階調程度のグレースケールで描画してください。
「フォト」の場合は、写真をベースにした作品が描けます。256階調まで使用できます。
「イラスト」と「フォト」の解説はここをクリックしてご覧ください。
写真をグレースケールにしたものでも使用できますが、特別な理由がない限り、不要な背景部は消去してください。
その場合は、背景は黒ではなく、透明にしてください。必ずゴミが残っていないかを確認してください。
- ファイルの形式はGIF形式のみになります
お勧めは透明GIFです。ただし、黒(R0G0B0)でも問題ありません。
Macをご使用の方は、ファイル圧縮を行わないでください。
